金比羅宮は金運上昇パワースポット?
金比羅宮を金運上昇パワースポットとして利用している人が増えてきました。
金比羅宮は香川県にある階段数がありえないぐらいある神社として有名です。
(正式には神社ではなく宮ですが、通称神社として呼ばれています)
参道から宮までの数は800弱の階段数なのですが、トータルすると1200段を超えます。
参拝するだけでも正直大変なのですが、書院の美(美術展)を見ようと訪れる人が後を絶ちません。
歴史的にも非常に重要な文化財が多数保管されているのですが、正直金比羅宮にはお金に纏わる神様も宝物もありません。
それにも関わらず金比羅宮を金運上昇パワースポットとして訪れる人が多いのです。
それはなぜか?
答えは実にシンプルで、金比羅宮の宮マークが ”金” のため。
このマークに惹かれ、多くの方が金運上昇パワースポットとして金比羅宮を参拝しています。
元々金比羅宮は、海の通行を守る神様がメインになりますので、正直金運効果は保証できません。
水を司る事から、雨の神様とも言われ、豊作の神として知られています。
そのため漁師や海産物を扱う人々が、古来より商いを見守る神様として崇めているのです。
という事で、万人の金運をサポートする神様ではないという事を忘れずに・・。
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金運上昇パワーポイントとして金比羅宮を利用する注意
金運上昇パワーポイントとして金比羅宮を利用する人も増えていますが、この際注意すべき点もありますので頭に入れておきましょう。
家内安全、無病息災等は、さすがに金比羅宮でも扱っています。
しかし、お金が欲しい、お金儲けを成功させたいといった、商売繁盛にはほとんど対応していません。
他にも恋愛成就なども苦手分野ですね。
そのため宮司にお祓いをお願いする場合、断られる可能性もあります。(通常、寺院や神社の特性を調べて依頼をするのが最低限のマナー)
宮司さんからしてみれば「何しにきたの?」という事にもなりかねませんので、あくまで安全を司る神様だという事を忘れずに。
金比羅宮に限らず金運上昇パワーポイントは、本人がどれだけ感じ取れるのかが一番のポイントになります。
そのため相手に押し付ける部分ではないという事だけは忘れないようにしましょう。
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