北海道のパワースポット

北海道のパワースポットは、道央・道南・道東・道北の4つのブロックに分かれていろいろな場所に存在します。例えば、道央であれば、小樽・余市・ニセコ・倶知安などにあります。

北海道のパワースポットとして特徴的なのは、環状列石が多いということにあります。

小樽市内にある国指定史跡、忍路環状列石などが代表的です。

ここは南北33m、東西22mの楕円の中に、2～3m間隔で外側に小石が、内側に1～2m間隔で大石が並んでいます。日本でもかなり大きい規模の環状列石でありながら、北海道有数のパワースポットでもあります。

3500年前の縄文時代好気の遺跡であると考えられており、北海道以外にも多くの人々が訪れている場所であるため、パワースポットとしても強力です。

また、倶知安町にある半月湖も大自然のエネルギーを受けた水をたたえる北海道のパワースポットであり、静かで荘厳な雰囲気をかもし出しています。自然のままの湖岸があり、瞑想をしている人もいるようです。

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北海道のパワースポットと先祖の力

北海道のパワースポットには、北海道独自の3つの神が祀られている北海道神宮があります。

大国魂神・大那牟遅神・少彦名神の開拓三神が祀られ、島義勇が江戸からご神体をしょってやってきたことから始まったといわれています。

開拓時代の精神が満ちている北海道有数のパワースポットですので、何か新しいことを始めるときにここに行って、その地を流れる気を吸収するとご利益があるとも考えられています。

また、旭川市にある上川神社にも、天照大神が祀られているとされ、家内安全・産業繁栄・五穀豊穣・心身の健康・商売繁盛などの効果があるといわれています。

北海道も沖縄と並んで、本州にはない独特の自然や歴史がありますので、ぜひ一度パワースポットめぐりをしてみてはいかがでしょうか？

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